13%ベルトのパワーは如何ほどか

 人間2人、キメパン構成での闘戦記Ⅲチャレンジ。先日もまた惜敗におわった。当初は「人間4人よりカンタン」とまで評されたこの布陣だが、人間の技術・戦術が磨き上げられつつある今となってはちょっとした縛りにも近づいている。

 ところで「惜敗」と書いたが、これは「獣を倒し骨が赤」までは幾度も到達したが故だ。そんな折、アンいり君からひとこと。

「13%ベルトがあれば勝ってたのかなあ?」
 

 うむ。僕のキラパンは雷10%しかなく、アンいり天地も土10%しかない。たしかに、もう少しキャラパワーがあったら…と思うのも無理からぬところ。実際のところ13%ベルトと10%ベルトにはどの程度の差があるのだろう

「3%だよ」と言われればそりゃもう間違いないのだが、もうちょっとコレについて喋らせてもらいたい。
 

2本のベルトの火力差

 細かいコトを抜きにして結論を言うと、扇クルーガーの天地が土特技の10%と13%、2つのベルトをそれぞれ装備した場合の実ダメージを直接に比較した場合、その差は約2.6%になる(固定追加ダメージの影響はひとまず無視しておく)。今日もめんどっちい計算がはじまるのか…とウンザリした人もちょっと待ってくれ。今日はホントにざっとした話しかしないから。

 すると、13%のベルトで38発ほど攻撃をした場合、10%でそうした場合と比べて1発分のオマケがつく、てな具合になるね。

meidouhuuma さてたとえば、1度の試合で撃つめいどうふうまの回数はどれほどだろう。これは時と場合によるけれど、たとえば僕らのキメパン構成チャレンジにおいては、消費しない腕ナシのアンいりがMP1000以上をめいどうふうまに費やしていた。つまり50発に相当し、追撃の発生を含めればもうちょい撃っているだろう。この時点で、13%ベルトだったケースとの間に1発分以上のダメージ差が生じているコトになる(※今回は「敵を何体巻き込んだか」という観点も省略)。

 この差を広げる要素がもう少しある。災禍の陣、およびテンションだ。
 これらが絡んだ時、実ダメージはほぼ1.5倍になる(※テンション固定ボーナスと固定追加ダメージはここでも無視しておく)。

 つまりこの時に撃った分は1.5発分と計上せねばならん。テンションが20であれば2発分だ。とすると試合全体で考えた時、10%ベルトと13%ベルトのダメージ差は丸々2発分にも近づくかもしれない
 

13%ベルトが短縮する時間

 では、差として計算しためいどうふうまを2発ぶん撃つのにかかる時間はどれほどか。いいかえれば10%ベルトが13%ベルトにつけられたタイム差はどれほどか。

 これも雰囲気でしか想定できないが、丸々2発ぶんの差がつくには「20分で76発ぶん」のめいどうふうまが必要だ。すると1発ぶんあたり15.8秒ほどとなり、2発でおよそ32秒

 あまりにおおざっぱかつ機械的な計算ではあるものの、13%ベルトにはダメージレースにおいてこのくらいの力があるようだ。

 
 さて実際には、攻撃を担うのは天地だけではない。僕らの場合はキラパンがいて、むしろ彼がメイン火力である。彼の場合はいなずま固定値強化の影響が大きいので、2つのベルト間のダメージ差はだいたい2.1%くらいになる。48発撃つと1発オマケがつく感じだ。

 キラパンがいなずまを撃つ回数は天地のめいどうふうまよりは多いだろう。というコトで、やはり試合全体で丸々2発分くらいの差を生じさせるかもしれない。


 このおおざっぱな計算にさらにおおざっぱな見込みを乗っけると、天地とキラパンが「ともに10%ベルト」であるケースと「ともに13%ベルト」であるケースを比べれば、討伐タイムに30秒くらいの差が出てもなんら不思議ではない、という風には言えそうである。

 すると、冒頭で書いたアンいりの疑問「13%ベルトがあれば勝ってたのかなあ?」に対しては、時間不足で敗北している以上「そういうコトもあるかもしれん」と答えざるをえない。
 

おわりに

 しかし、しかしである。では僕らは勝つためにベルト探しの旅に出るべきだろうか? おそらくその必要はないだろう。

 なぜなら、キメパン構成ですでに勝利を収めている人達の討伐タイムは18分台、あるいは17分台という領域だ。かりにこのタイムが13%ベルト完備のものだったとして、それが10%ベルトになり「2発ぶん、余分にかかる」ようになっても十分に討伐可能だ。

 つまり僕らは、ベルトを探す時間を自分たちのスキル向上にあてた方が話が早い。「自分はこれ以上ウマくなれない…」と決めつけるなら話は別だが、キメパン構成はけっして「高性能ベルトがなければ勝てない」というチャレンジではないというコトだ。
 

 へんに装備の性能差を「それが敗因かも…」と気にしているよりは、「差といっても腕前でどうにかできる範囲だ」とハッキリわかったうえで前向きになれる方が、気分的にトクではなかろうか。今日の記事はアンいりの一言に対して、どうにかいい回答をしようとして生まれたモノだ。

 改めて、回答はこうなる。「ベルト? 気にするな! そんなコトより肉食って練習だ!」