キメパン構成に特化した敗因別トライ&エラー

20180501-2037_432220218ようやく夫婦で勝ちをもぎとったキメパン構成の闘戦記Ⅲ。最近は闘戦記のことを書いてばかりだが、まだまだ継続して旬なコンテンツであるし、総括の意味もこめてこの「キメパン構成」に特化して書き物をしておこう。

さて、僕らが誇れるのはこの構成における「負けの数」つまり「失敗の数」でしかない。オトナがコドモに誇れる唯一のモノと一緒だね。敗北パターンは網羅したといってもいいハズだ。

そこで、今日は敗因からの逆引きで「その場合、何が足りなかったのか」を考えるというスタイルでいこう。

キメパンの戦術は人間4人に比べれば、よくもわるくも幅は狭い。AIの挙動はいつなんどきも変わらないからだ。つまり、人間4人が同時進行でそれぞれ立ち回りを改善していく場合よりも、戦術を固めていきやすいという面もあるのだ。
 

敗因1 崩壊

 時間切れを待たずして全滅するパターン。


◆僧侶とキメラの連携不足

 言い換えれば「僧侶がキメラに翻弄されている」状態だ。キメパン構成の僧侶はカカロンというワガママちゃんに加え、キメラというマイペース禿野郎小鳥ちゃんとも息を合わせねばならない。ストレスでこっちが禿げそうだ、僧侶から坊主になるぞ。

 キメラとパーティを組むうえでは、ある程度かれの生態を知っておくことも必要だ。

 たとえば、キメラはベホマラーを封じて運用する関係で、HPが半分以下のキャラにも聖女する。これはつまり僧侶がベホマラーすることでその聖女を活かせる場面があることを意味する。

 また、ザオ被りが同時くらいで発生した場合、人間がキャンセルせずともキメラがほぼキャンセルしてくれる。人間はキャンセル後の行動のためにコマンド再入力が必要だが、キメラにはコレがない。つまり、キャンセルはキメラに託した方がお得だ。

 キメラの行動優先順位をおおざっぱにいうと、蘇生>天使>聖女、という感じだ。つまり「置きザオ」能力は人間に比肩するか、あるいは勝る。キメラのが先に動くと判断したら自分は聖女にまわるなどの動きを鍛えよう。


◆天地が葉っぱに回るタイミングを逸している

 いわば僧侶2枚の構成なので、僧1の場合に比べれば攻撃役が蘇生をとる必要性は低い。基本的に僧侶かキメラのいずれかが自由に動けるのであれば彼らに任せていい。

 ただ「どちらも生きているから大丈夫」という判断はマズい場合がある。僧キメがともに天使蘇生直後というケースだ。これはわりとよく起こる。
 こういう時は天地が蘇生をとらないとすぐに情勢が悪化する。やはり僧侶のみならず天地も仲間の状況をよく見ておく必要がある。


◆仲間同士の動線が切れている
 
 思い切って定式化すると、乱戦おける「崩壊」とは蘇生ループが途切れることにほかならない。そしてこのループを途切れさせる要因の一つが「位置取り」だ。僧侶やキメラとの動線が切れた場所で死ぬというのがキメパン構成ではとくに危険である。

 というのも、キメラは人間僧侶以上に「回り込み」が苦手なのだ。敵を挟んで反対側で死亡すると「カクッカクッ」と妙な線を描いて自分に寄ってくるキメラを見ることになるだろう。敵が動いたことでさらにへんな動きになることもある。

 ともかく、キメラに「回り込み」を要求してしまうコトがたやすく蘇生ループの断絶に繋がる場合があるということだ。引っ越したての部屋で家具配置を考えるときくらい動線確保に執着すべし。
 

敗因2 時間切れ

 20分経っても倒せなかったパターン。なまじ戦い抜けているだけに、改善点が見えにくくなる場合がある。


◆不要な攻撃をくらっている

 基本の基本だが、主因はコレだ。

 キメパン構成に限らずキラパン入りの弱点として、キラパンは狂い裂きでほぼ確定被弾する関係上、非常に高い頻度で死ぬ。
 つまりそこに人間が巻き込まれれば2人が同時に死ぬことになる。それでも、僧侶2枚構成のためわりと立ち直れてしまうのだが、そのいっけん大丈夫な感じが罠である

 僧侶の手が余分に取られた以上、そこからしばらくパーティ全体の床ペロ総量が増加するのは必定。いっけん立ち直っているように見えて全然そうではないのだ。

 ミスはゼロにはならないが、やはり減らさねば勝てない。
 ただ前半の大地の爪牙バーゲンセール期間に関しては、あまり神経質にならず、ある程度は仕方ないと割り切ろう。大地はあきらかに「乱戦なんて想定してないからこその性能」を持っているので、理不尽もやむなし。そこを堪えきってからが本番だ。


◆敵をまとめられていない

 前項で動線を維持する位置取りのコトを書いたが、キメパン構成の場合、戦場を決めるのはAIたちだ。とくにキメラは敵からガッツリ逃げることがあるので、人間同士でよくやる「敵を中央に釘付けする」という狙いも成立しない。

 つまり、移動する戦場についていくという意識が必要だ。これはとくに天地にとって重要になる。わりと遠くからでも攻撃できてしまう天地は、いつのまにか自分だけが「敵を引き離してしまう位置」に取り残されるケースが多い。

 そして僧侶はキラパンへの置きザオのため彼の側にいなきゃいけないので、天地も同じサイドにいることが基本となる。ただしウィスパー・冥道波の的となりがちなキラパンの背後は危険なので注意。
 

おわりに

 最後に討伐ペースに関して添えると、ローガストの魔蝕解禁は早いほどいいが、敵が黄色になる時間に関してはけっこう甘く見ていい。レギルが11分経過で黄色というようないっけんペースが悪そうな感じであっても、基本的に後半のほうが戦いやすいためコレでも十分に勝ちの目が見えているタイムだ。
 

 キメパン構成の面白さは、人間4人の時とは違った立ち回り、違った連携のカタチを要求されるところにある。開発側が想定した構成とは全く違うバトルが展開されている闘戦記だが、遊び方にこんなにも幅が出ている現状を見ると、結果論としてはコレで全然よかったんではないかと思ってしまう。

 個人的には「次のコンテンツはモグラとパペックが活躍するらしいぞ!」なんて話になっても全然かまわない。
 今回と同じで、どうせ人間の創意工夫はAI性能をじきに上回り、席などカンタンに奪い返してしまうのだから。