闘戦記Ⅲのために「本当に欲しい」装備水準とは

乱戦の戦い抜き方が洗練されてきたいっぽうで、別の有力な戦術も確立されつつある闘戦記。

「キャラパワー」の不足を嘆き、ありとあらゆる手を尽くして勝利のための1分1秒を追い求める局面も、少しずつ過去のものになるのかもしれない。

ところで、強敵バトルのご多聞にもれず、戦術の完成度が高まれば高まるほど装備などキャラパワー面における要求ハードルは下がっていくモンである。先日も「良いベルトなんてなくても平気だぞっ」というお話を書いたトコロだ。

現時点において、闘戦記Ⅲを制覇するために「これだけは欲しい」という水準はどの程度なのだろう? いま改めて考えてみる。
 

呪い耐性100%はどこまで重要か

 早速だが、じつは今日書きたいコトのほとんどはここにあるといっていい。

 ブレス耐性との兼ね合いのため、呪いガードを80%、90%、あるいは92%といった数字で用いている人はわりと多いと思う。

 その時にこう考えている人はいないだろうか?
「92%の耐性なら、呪いにかかる率は8%。かかったらよほど運が悪いとあきらめよう」と。

 そして実際に肝心なトコロで呪いにかかり「僕にはなんて運がないんだ…!」と天を仰いで嘆いてはいないかい? ヘイブラザー安心してくれ! それは決して、君が稀代のアンラッキーボーイだからってワケじゃないんだ。

 じつは、状態異常成功率はそれほどシンプルな計算には拠っていない

 体感で知っている人も多いと思うのだけれど、闘戦記に100%未満の呪い耐性で乗り込むとかなりの高確率で呪われる。

 かなり昔の話でよければ「バラモスの魅了の舞が、ぐるぐるメガネ(50%~80%)だけだと全然防げない」というアレと一緒だ。

 僕も正確な計算式などは全く理解できていないのでアレなのだが、ごくごく単純化していうと、たとえばレギルラッゾのダークネスブレスの呪い率が300という値をもっているとしたら、これを92%削減しても300×0.08=24%の成功率を保っている、みたいな話だ。

 耐性100の場合、ゼロを掛けるわけなので問答無用で無効化になる。

 ゆえに、呪い耐性100%の達成はいまなお最重要だというのが僕の見解である。耐性不足のまま一切呪いにかからないで戦い抜けるのは、それこそ稀代のラッキーボーイだけなのだ。

 そしてこの達成を難しいものにしていた「ブレス耐性との両立を」という課題について次にしゃべろう。
 

ブレス耐性はどこまで重要か

 当初は、カカロンのヒーリングオーラとの合わせ技でのブレス無効化が重視され、闘戦記における最重要課題がブレス80%の達成と言われていた。かくいう僕もそんなコトを書いた気がする。

 結論からいうと、当時に比べればブレス耐性の重要度はやや下がったと思う。実際、僕らがキメパン構成で遊ぶ時などは4人が4人ともブレス耐性をほとんど積んでいなかったりする。

 ブレス耐性は、フバーハ状態でそこそこ長く生き残れるうえ、敵がテンションをあまり使わないⅠやⅡでは超がつくほど有効なのだが、バッタバタと人が斃れるⅢにおいてはやや魅力が薄れる。「無効化」することの意義自体はむしろ大きいのだが、実際問題として無効化の持続はむずかしいという状況だ。

 闘戦記はⅠとⅡだけがループしていた時期があったので、その間にブレス耐性に実際以上の評価が与えられたという具合かもしれない。


 もちろん80%が有るにこしたことはない。生存性は確実に高まるので、可能であれば今なおぜひ積みたい。
 が、呪い耐性との両立が人によって非常にツラいことと、80%未満の半端な耐性値だとあまり活きないという2つの事情がある。
 よって、無いなら無いで、もっとカンタンに強化できる別の何かを優先しても全然いいのではないかと思うのだ。もちろん最優先が呪い耐性の完成だ。

 たとえば他にも、盾ガード率で別方面の生存性を高めたり、攻魔を積んで「攻撃こそ最大の防御」の路線を地で行く、など。天地の場合はいっそ杖を持ってしまえ、というのが一番カンタンじゃないかな。
 

おわりに

 闘戦記を「これから本格的にやるぞっ」という人もまだまだいるハズなので、状況変化の一つとしてこんな話を書いてみた。

 腕を磨くか、キャラパワーを高めるか

 もしかすると「このいずれの手段によっても攻略を進められる」のが理想的な状況なのかもしれないが、いまのDQ10というゲームはどちらかというと前者の占める割合が大きくなっているのかもしれない。
 今日の記事を書いていてちょっとそんな構図も見えてきた気がする。