「武器ガード率」と「みかわし率」の簡易検証

「回避特化で運用できるモンスはいないか」

前回のおわりに書いたことが、図らずも自分に対してのフリになった。いたじゃないか…絶好の男(?)が。

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彼はいたずらもぐらの「ダンディズム」。
バトルロードでお世話になっている小粋なモグラおじさんだ。今日の主役であり、彼はいい木人形(デク)になる…。

ちなみに画像の彼は遠近感でデカいのではなく、本当にこのくらいデカい。ダンディとは存在感である。
 

もぐらを利用した回避検証

moguraskill いたずらもぐらのスキルを画像のようにセッティングすると、みかわし率+5%3つ武器ガード率+5%2つ取得することができる。まさに回避の鬼。
※合計スキルポイントが少ないのは彼が8転生しかしてないからである。すまぬ。ダンディだから許してくれ。

 さらに水流のかまえを持っているので、戦闘中に武器ガード率を20%強化することも可能。なんだか書いているだけでワクワクしてくるな。

 彼の外界でのポテンシャルも気になるところだが、今日のところは再びとある簡易検証のデクもとい素材となっていただく。

 
 今回の舞台はバトルロード。

 ただでさえ回避に定評があるモグおじに、バッジという禁断のチカラを与えてみる。

bazzi 装着バッジは画像のとおりで、

・ドラキー金(みかわし率+6%)
・シルバーマント金(武器ガード+8%)
・バサラーナ金(武器ガード+8%)

・フウラ光(すばやさ+150)

・オーディス王子虹(武器ガード+5%)

という布陣。すばやさの値も894あるので、みかわし率はさらに9%ほどが見込める。

 足にみかわし率が1枠だけ付いており、それも含めたみかわし率は約31%、そして武器ガード率も同じ31%となっている。ふふふ、なんか実験できそうな感じがしてきたじゃろう?
 ちなみに、バッジの効果が単純加算されるというのは勝手な仮説なのだが、もし間違っていれば今日の検証結果にも露骨に表れるだろうから、ひとまず常識的発想に従っておく。

 そう、今日のテーマは「武器ガード率」と「みかわし率」の関係についてだ。

 この、みかわし率と武器ガード率を同値に高めた状態で物理攻撃を喰らい続けたらどのようなデータが得られるだろう、というのが今日のお話。
 とくに実証すべき仮説を用意しないままやっているという点で、今日の試みは検証よりも遊び心に近い。ダンディとは愉しむことである。
 

検証結果

 バトルロードゆえ環境があまり自由にならず、戦闘相手は「ひとくいサーベル」「ブラッドソード」「ふくめんバニー」など次々浮気していくことになった。恋がダンディを作る。

 彼らの使う回避可能な攻撃を計500発くらってみた結果(推移)がコチラだ↓
※先日の検証より500発も減ってしまったが、外で1000発をもらうよりコッチのが時間がかかっている。許してくれ。

攻撃された回数 武器ガードした回数  身をかわした回数 総合回避率
100 31 24 55.5%
200 54 51 52.5%
300 80 69 49.67%
400 95 97 48%
500 111 127 47.6%

 確率がまだまだ収束していない可能性が高く、これっぽっちのデータから確信的に語れることはほぼないのだが、せっかくだから喋ってみるよ。

 まず表の一番右は、みかわしと武器ガードを区別しない総合回避率だ。不思議なことに前回・前々回の検証とまたも似た線を描いていて、回数を重ねるごとに下がっていった。

 それはともかくとして、最終的な回避率は47.6%になった。つまり31%+31%=62%という単純な計算式の答えとは乖離している。

 これを説明する方法は、やはり2つの回避方法の重複発生ではないかと思う。
 カンタンにいうと、100本のクジの中に
「みかわし31本」「武器ガード31本」「被弾38本」
が入っているのではなく
「みかわし22本」「武器ガード22本」「みかわしかつ武器ガード9本」「被弾47本」
が入っているんじゃないか、というようなコトだ。

 前者をあらわす計算式は
「みかわし率+武器ガード率=総合回避率」
 後者の場合は、
「みかわし率+{(1-みかわし率)*武器ガード率}=総合回避率」となる(※みかわしが優先発生と仮定した場合)。

 ただ、後者の場合でも計算される総合回避率は約52.4%なので、実践結果とはやや大きめにズレている。
 前半は頑張って避けていたことを思えば、あと500発分やれば大体収束する範囲内ではないかとは思う。…正直、それでもちょっとだけ足りなそうな感じが気になるのだが。


 なによりも気になったのは、武器ガード率・みかわし率それぞれの拮抗具合である。最終的にはみかわし回数が武器ガード回数を上回ったのだが、前半戦は終始武器ガードの優位だった。

 先の重複発生説が正しいとすれば、同時に発生した場合は常に「優先される回避方法」が決まっているハズだと考えたくなる。だが、今回のデータからはそれをどちらと断言しがたい。

 ちなみに、僕らにとって都合がいいのは「武器ガードが優先される」パターンだ。「ガード時に発動する」効果というモノがあるからである。

 今回使ったオーディス王子バッジなど「ガード時50%ヘナトス」と「ガード時50%ルカニ」がついている。避けも防げもするならば、モグラにはぜひとも武器越しの衝撃を甘受してほしいわけである。みかわしはダンディじゃない。

dandiz というワケで、今回の検証でどうにか言えるのは、「みかわし率31%+武器ガード31%=総合回避率62%」という単純計算は通用せず、重複発生はおそらく存在しているというコトくらいだろう。ただ、重複発生そのものの仕組みはまだまだ不明だ。

 ちなみに今回は水流のかまえを使わなかったが、武器ガード率20%に加えてカウンター率50%が付くので、相手さえ選べばマジで無敵に近い活躍をするんじゃないだろうか? DQ10に「回避型の壁役」が登場する日も近い(?)。