プロセルピナのダメージ計算上の扱い

 先日「魔法型踊り子」のお話を書いて以来、ちょっと気になったことがある。
 
 「プロセルピナの『全ての属性ダメージ+』効果って、どう計算されてる?」

 強化対象が「全属性」という点で、この効果はいくぶん目新しい。
 とはいえ、その記述のされ方からいって「ベルト・宝珠との合算」つまり属性強化という枠内で処理されると考えるのが自然だ。
 
 巷でもそう扱われていると思うし、僕もそれを自明にしていた。

 ただ、マガツ鳥のツメやスライムウィップの「全ての攻撃ダメージ+」の例を思い起こすと、プロセルピナの効果も「魔力覚醒との合算」なあんてコトが100%ないとも言い切れない。
 かりにそんなことがあると、ダメージの期待値(すなわちプロセルピナの評価)にも些細とは言いがたい影響が出てしまう。

 考えれば考えるほど心配になって夜しか眠れなくなったので、軽く確かめることに。
 

検証

 仮説① プロセルピナの効果は属性強化の枠である
 仮説② プロセルピナの効果は属性強化とは別の枠である

プロセルピナ検証4 どちらが正しいかを確かめるために、それぞれの仮説におけるダメージ分布を計算。
 それが上の図だ。

 ※セッティング
  【攻撃魔力703 炎10%ベルト メラ系宝珠5.5% プロセルピナ2枚(6%)メラゾーマ使用】

 あとはメラゾーマを撃ち続け、どちらのダメージ分布に該当するかを調べるだけである。バサグランデ君、出番だぞ。死ぬがよい。

プロセルピナ検証1

 仮説①における最大値と最小値を確認。
 これ以外のダメージもすべて計算範囲内におさまった。

 ここでもし仮説①ではなく②が正しいとなっていたら、今度は具体的にどの枠なのかを確かめる地獄ルートに突入してしまうので心底ホッとした。
 

 念のため、魔力覚醒状態でも同じことをやっておこう。
 こんどの仮説②では、暫定的に魔力覚醒と同じ枠にプロセルピナ効果を組み込んでいる。

プロセルピナ検証5プロセルピナ検証3プロセルピナ検証2

 仮説①における最大値と最小値を確認。これ以外のダメーg以下略。
 

まとめ

 前置きからここまで飛んできた人、腹筋10回やりたまえ。

 うそうそ。そんなわけで僕の心配は杞憂におわり、従来考えられていたとおりプロセルピナの効果は各種の属性強化との合算で扱われる。

 そう言われてもわかりにくいという場合は、
 プロセルピナの効果は計算上、かなり都合よく効率的にダメージを伸ばしてくれる
 てな具合に考えてもらえばいいと思う。

 また、プロセルピナの効果対象は「全属性」なので、呪文のみならずピンクタイフーンや、フォース時のつるぎのまいなども一緒に強化されるぞ。
 
 つまり、僕のプロセルピナへの評価にも変化なしだ。みんなで舞い踊ろう。