呪文攻撃職におけるクルーガー VS フォーチュン

 新進気鋭クルーガー VS 古参の貫禄フォーチュン

 魔法職をほとんどやらない僕でも、この対決の行末は気になるところだ。
 今回、バトにはそういうの無いしな…。

 感覚として大体の結果は見えているとしても、キッチリ計算しておいたほうが「納得っ!」印鑑も押しやすいというもの。
 門外漢ながら、ちょっくらやってみよう。
 

メラゾーマのカンストを基準とした比較

 まずは下の画像を見てほしい。

 ・フォーチュンセット(頭クルーガー)で攻撃魔力823
 ・炎13%ベルト、メラギラ系宝珠LV5+飾石、奇跡会心LV5+飾石
 ・魔力覚醒、呪文耐性低下2段階、属性耐性低下50%

 この条件でメラゾーマを撃った時のダメージ幅がコレだ↓

フォーチュン

 
 コレがどういう条件設定かというと、暴走メラゾーマがちょうど確定2999ダメージになるという調整である。これより攻魔が1でも下がると確定カンストではなくなる。

 次に、同じ条件でクルーガーセットに着替えよう。
 攻撃魔力は9だけ上がり831になり、ダメージ幅はこうなる↓

クルーガー


 暴走メラゾーマの下限値がカンストではなくなってしまった。

 おおかたの予想どおり、攻撃魔力9の差では属性強化3%と5%の差を埋めることはできない。
 ちなみに、この条件で再び確定カンストさせるために必要な攻魔は838である。

 「属性強化〇%が攻魔いくつに相当するか」という変換は状況によって数値が変わってしまうのだけれど、炎と闇に関するクルーガーとフォーチュンの火力差はおおまかにいってこんな具合である。これを大きいとみるか小さいとみるかは難しいが、ダメージ値をよく見ている本職の人なら「うーん、ちょっと弱くなったかな」と気になってしまう程度の差は生じている気がする。
 ちなみにこの差は、基準となる攻魔が高くなるほど開いていく。
 

その他の比較

 魔にしても賢にしても、扱う属性は炎と闇だけじゃない。
 マヒャデドスやイオグランデへの影響を加味し始めると、上で見たフォーチュンの火力優位は「主力呪文を支えている」重要性こそあるとはいえ、ちょっと危うくなる。

 腕のきようさにも★3で6の差がある。
 本職ではない僕にはコレがどの程度のモンなのか計りかねるのだが、確定暴走やレボルへの貢献を考えるときにはそこそこの影響があってしかるべき数値ではなかろうか。

 守備やすばやさにも世代差の分だけ開きはあるが、こちらは対決の行末に影響するほどではないだろう。

 さて、最大の違いはターン消費しない率2%の有無。
 この能力は人によって評価の仕方がバラける傾向にあるものの、汎用性の高さはピカいち。
 数値化こそできないにせよ、火力への貢献度だけを見ても相当なモノだ。

 大きなダメージチャンスに1発多く撃ち込めただけで、ささいな攻魔の差を全部ひっくり返すくらいのチカラがあるのだから。
 

総評

 そんなワケで、単純ダメージ値では確かな差を見せつけるフォーチュンではあるが、もろもろを加味すればクルーガーの優秀さがかなり目立ってくる。

 風虎に対するトライバルみたいなもんで、今日明日にも乗換えたいっ!というほどのプレッシャーは無いものの、「今から買うなら」という問いであれば、フォーチュンはだいぶ苦しい立場になったかなーという気はする。

 ところで、本当は自分の本職のほうでこういう微妙な計算で悩んでみたかったよ!(プンスコ