ゼルメア装備の断捨離術

zigoku

 創世神話には「洪水」というモチーフが付きものである。

 アストルティアでも今、ゼルメア産装備の「大洪水」が起こっている。
 この荒れ狂う倉庫圧迫の波に抗しえた者のみが、次代の人類の祖となっていくのだ。
 うそ。

 …というわけで、栗饅頭のごとく増え続ける装備に頭を抱えている諸君。

 「消耗品」とか「ベルト」と名づけた倉庫にすら装備を突っこむ、という悪逆非道の行いに手を出しちゃいないだろうね? んん?

 さて、皆様方は「取っておく装備」と「しぶしぶ捨てる装備」をどう区別しているだろうか?

 人それぞれいろんな基準を持っているハズだが、「取捨の判断が難しい…!」という装備をやたらとキープしてしまい、想像以上の圧力を受けている人も多いのではないだろうか。

 そこで今日は、僕が実践している断捨離の術についてご案内。
 もちろん、あくまで個人の取捨基準の紹介にすぎない。参考程度にどうぞ。
 

断捨離の基本法則

 まず、お手元のゼルメア装備が次の2点にあてはまっているかどうか、確認してほしい。

・今すぐには使わない(≒具体的用途がすぐ浮かばない)
・再入手が可能

 この2点がともに当てはまった場合、その装備は高確率で処分対象にできる。
 いきなりフツーの断捨離みたいなコトを言って恐縮だが、事実コレが「捨てるコツ」なのである。

 この法則を軸として、具体的な「キープしがちな装備」を例に、なぜそれを捨てていいのかを確認していこう。
 

錬金石の使用が前提の装備

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 まずはこの手のやつ。ハイブリッド耐性が多いかな?
 「私は投資に見合いますよ!」と自信満々な顔で営業をしかけてくる。

 将来性があるのは事実だが、錬金石の数にはおのずと限りがある。この手のものをたくさんとっておいても、その過半は強化せずに終わってしまう可能性が高い。

 よって、法則の1つ目「今すぐには使わない」を適用。すぐに強化する気も起こらないくらいの失敗装備はなるべく処分してしまおう。

<コラム>
 錬金石をゴールド価値に換算して考えてみるのもアリだ。
 大成功最大値がつかないゼルメア装備に対する錬金石の投資は、単純な金銭効率にするとかなり低い部類に入る。このことを思い出すとゴミ袋のクチが広くなるかもしれない。

 

パル錬金の装備

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 どくガード、移動速度、体上のおもさ+といった面々。
 「私、レアなんです」とお高くとまった顔で営業をしかけてくる。
 
 なにせ一時期は1000万、2000万でやりとりされていた装備である。条件反射で倉庫の特別スペースに陳列したくなる。

 が、ゼルメアにたくさん潜った人にはお分かりだろう。
 こうしたパル錬金品はどれもぽこじゃか見つかる。

 そしてぽこじゃか見つかるということは、それらをバザーで購入するハードルもグンと下がるということだ。
 捨ててしまってあとからどうしても欲しくなったとしても大きな負担にはならない。
 つまり第2の法則「再入手が可能」だ。

 ダクキンに行く、パラで強敵を押す、速度アップを堪能したいなど、具体的用途が決まっている場合以外は、こうしたパル錬金品とて捨ててしまって問題ない。

 もちろんどくガード100%のように、再入手が難しいものなら話は別だ。今すぐ使わないとしてもキープする価値がある。
 正直、どくガード100%すらぽこぽこ出る感じもあるが。

 どくガードに関してはいざ必要になった場合の重要度は高いので、今後のことも想定して自分のメイン職の分くらいはキープしても構わないだろう。それ以上よくばるとたぶん倉庫が死ぬ。

 
<コラム>
 おもさ+が3つ付いた体上装備は、ステータス値のコンテストで入賞するためには今後必須になると考えられている様子。ゼルメアは地獄かい?

 

属性耐性の装備

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 属性耐性はほかのパル錬金よりも有効に使える場面が多い。
 つまり具体的用途がけっこう思い浮かぶので、ついキープしてしまいがち。

 ここは「自分がよく遊ぶ職業のものだけ」「自分がよくいく戦場で役立つものだけ」「闇・風・雷など特に便利な属性だけ」といった基準を自ら設定して、バシバシ整理していこう。
 
 再入手に関しての事情は他のパル品と同じだ。14%が1つ付いている程度のものならばバザーで問題なく買える範囲のはず。本当にほしくなった時は、なんとかなる。
 基本は、第1の法則に立ち返ることだ。

 では、再入手が難しいものとは何かというと、まず「エトワールに闇耐性砂海に風耐性もしくは光耐性が付いたもの」。これはキープする価値アリだ。
 これらは14%が1つ付いているだけでもバザーでは高額になる可能性がある。

 次に、同じ属性耐性が2枠以上に付いたもの。これはもう言わずもがなであろう。

<コラム>
 属性耐性は体上にしか付かないうえ、白箱同様に付く確率がやや低めな印象を受ける。はいて捨てるほど出るどくガードなどに比べればレア度が高く、その分バザー価格の変動も小さいかもしれない。

 

まとめ

 せっかく装備がたくさんもらえるコンテンツが登場したのに「捨てろ捨てろ」と急かすのもアレなんだけども、倉庫は有限資本のようなものだ。埋まれば埋まるほど、なにかの時には身動きがとりにくくなる。

 たとえスペースに余裕があってもそこに「今すぐ使わない」ものを収めれば、それは未来投資の意味合いをおびてくる。要る要らないをウマくかぎ分けて、できるかぎり身軽に生きていこう。

 最後に、参考までに僕が元気チャージ440時間を使い切るまで潜って、残した装備全てを載せてみた。内容はかなり偏っているが…。友達や妻の分を出したりもしたので、たぶん17、8回分だと思う。

nokoshitayatu