止まらなくなった鐘呼びをどうするか?

 Ver4.1のバトマスはイケる。
 その確信を抱き、意気揚々と防衛軍へと赴いたある日のこと…。

kaneyobare

 止まらない。
 ボスの鐘呼びが、何度叩いても止まらないよ…。

 アモール上流でナイフを洗うジーナの気分である。
 

 すでに知っている人も多いだろう。「ボスの鐘呼びを攻撃で止める」という手法が通じなくなった。一度たりとも止まったためしがないので、完全廃止だと思う。


 さて、鐘を呼ばれるとどうなるか。うむ、鐘を倒さなきゃならなくなるね。鐘を倒しに行くということは? うむ、その間はボスを叩けないな。ボスを叩けないということは…そう、ボスの陣到達が早まって防衛にせよ討伐にせよタイヘンになる! これはイカンっ! 

 そういうわけで鐘は諸悪の根源だ。コレを好きなだけ召喚させてやるのはサービスが過ぎる。

 今後、この問題にどう対処すべきだろうか。
 

① 金縛りの札を使う

kanasibari もっともシンプルかつ、正統と思われる対処はコレだ。

 道具欄さえ開いておけば「魔鐘召喚」の文字を見てから札を使って100%妨害できるので、一番安定する方法である。

 欠点は、札を持ってなきゃならないこと。

 防衛軍のボスはそれぞれに微妙な位置の違いこそあるが、

橋を南下し終える直前
南側の大砲着弾ポイント
陣へ到達する直前

 の計3回、召喚を行なってくる。

 アイテムが補給されるタイミングもボス毎に違うが、だいたい1度の召喚に対してそれに間に合うように札が1枚与えられる感じだ。

 かりに全ての召喚を札で止めるとすれば、札を拾った人が責任をもってやるしかない。オートマではなかなか難しい話だ。
 

② スタン or キャンセルさせる

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 何らかの方法で「魔鐘召喚」の発動中にスタンをとれば、鐘は呼ばれない。
 金縛りの札よりもタイミングがシビアなこともあるが、基本は札と同じようにして妨害できる。

 そしてキャンセルショットも効く。スタンと違って連続使用による耐性増加の問題もなく、それなりに頼りになる。

 欠点は、成功率が100%ではないこと。大きすぎる欠点である。
 止まったらめっけもんくらいの気持ちで打つはめになる。

 もろもろの手段でどうにか成功率を100%に持っていければいいのだが、これはちょっと知識不足で可能かどうかわからない。

 止めるからには誰かがボスに張り付いて待機しなければならない以上「ほぼ確実に」効く状態を作れないとコストの支払い損になる、というのが実情だ。

 うーむ、となるとやはり金縛りの札に頼るしかないのだろうか?
 

③ 一部は甘んじて召喚させる

 実は今日、本当に話したいのはこのことである。
 計3回の召喚をすべて確実に止める! というのはオートマでは難しいし、肩もこる。
 よって、落としどころを考えたい。
 
 というのも、鐘は計3回呼ばれるが、じつは是が非でも止めたい召喚は3回目だけだ。
 
 陣到達直前の3回目の召喚は、大鐘を含む複数の鐘を、陣からはるか隔たった場所に呼び出してくる。

kane これを放置すると残り時間0~2分あたりで大量の雑魚敵が陣へとなだれ込んでくることになり、討伐・防衛にむけた最後のラッシュを邪魔されてしまう。

 では大鐘たちを倒しに行くとなると、火力を出せる複数人が北へと遠征するしかない。やはりボスへのラッシュどころではなくなってしまう。
 防衛軍はシナジーのゲームである。1人2人がラッシュから抜けただけで総合火力が半分以下になることも珍しくないのだ。

 そういうわけで、3回目の召喚の有無はその戦いの結末を大きく左右する。確実に止めたい。
 意識すべき召喚が3回ではなく1回だけとすれば、そこまで無理な話ではなくなるハズだ。

 というわけで、金縛りの札を拾ったら他の何をおいてもこのポイントだけは意識しておきたい。
 自信がない場合ははじめから札を拾わず、誰かに託してしまうのも手だ。


<コラム>
 前向きに考えれば、流れてきた雑魚を範囲技でけちらしてテンションの糧にする、ということも不可能ではない。が、範囲技にターンをとられたり、多くの雑魚をうまく巻き込めるとは限らないことも考慮すると、トータルで「呼ばせた方が得」と言うのはムリがあるだろう。


 さて、では2回目と1回目の召喚はスルーでいいのか。
 もちろん、可能であればぜひ止めたい。しかし、こちらはそれほど目くじらをたてるほどでもない。

 この2つの召喚タイミングはいずれもボス南下後に訪れるが、ここはもともと、通常出現の雑魚敵をけちらすために皆が散開している時間帯にあたる。

 よって、誰かがもののついでに鐘を処分することがたやすい。
 またここでは召喚される鐘は小型もしくは中型で、その配置場所もボスから比較的近いので、呼ばれてから退治しにいってもロスは軽微である。

 以前とちがって「基本的に呼ばれちゃうモンだ」という前提でいれば、出現地点で構えておいて対処することも可能だ。
 
64のゴールデンアイで復活地点にモーションセンサー爆弾を仕掛けて友達を失っていくあの感じでやるんだ。勝利のために鬼となれ。
 

まとめ 召喚を止めることのコスト

 そんなわけで、召喚妨害が難しくなり防衛軍の難易度自体が大きく上昇した印象はあるものの、大事なポイントさえ押さえられればそう酷な状況にはなっていない
 災禍の陣が全職業に与えられたことで、ボスのHPを削ることはむしろ以前よりラクになっている感じもある。
 
 金縛りにせよスタンにせよ、召喚を止めるためには「事前待機」が必要だ。
 いつでもスタン技をうてる戦士や盗賊はさておき、ハンマーの場合は事前に装備しておく必要もあり、武器持ち替えのターンも支払わねばならない。

 ボスの近くで待機すれば死亡リスクも大きい。止め役が役目を果たせないケースを完全に避けるのはムリだ。つまり、コストの丸損も考慮することになる。

 そういうわけで「止めるにしても、タダじゃない」のだ。

 となると「安く止められそうな時」と「止めないといっそう高くつく時」を重視するのが理にかなってくる。
 結果として「1回目2回目はどっちゃでもいいが、3回目は死ぬ気で止めよう」という結論が導き出される。

 なんにせよ、攻略のポイントが少しばかり増え、各自の仕事が複雑化したのは事実だ。
 オートマは幅広いユーザー層が分けへだてなくワチャワチャ遊べてこそ意義のある場所だ。自分自身は最善を尽くしつつ、結果だけに目を奪われず前向きに遊んでいこう。