バイキルトの対象外数値 総まとめ

 バイキルト。物理職にとってはその日の闘いを乗り切るための朝ゴハンのような存在だ。抜くとパフォーマンスが3割減ぐらいになる。

 さて、そのバイキルトには対象外となる数値がある。純粋にステータス上の攻撃力を1.4倍するのではなく、効果から外れちゃう数値があるということ。ここまではみんな知っているね。

 では、その「対象外の数値」とは何のコトなのか? 「さあ、全部挙げたまえ!」と抜き打ちで言われたら、長くやっている人でも結構まちがえるのではないだろうか? さて、例によって最近始めた人向けということで、総まとめしてみたい。
 

バイキルト対象外数値 一覧

・武器の錬金効果分

 これは滅多に見落とされないだろう。攻撃力錬金の数値はバイキによって増加しない。逆にいえば、武器自体に関してはコレ以外のすべてがバイキ対象。「元攻撃力」および「できのよさ補正」はバイキによって強化される。


・武器スキルによる上昇分

 「装備時攻撃力+○○」というヤツ。バイキ対象外の数値の中で一番大きな部分を占めることが多い。武器種によって30とか50とか、総合値が変わるので注意。
 また160↑スキルに「攻撃力」を配置した際の上昇分もバイキ対象外なので、スキル配置のコトを忘れるとこれまた計算ミスのもとになる。


・アクセ合成分

 武器錬金同様、アクセサリーに付いている合成効果分はバイキ対象外。伝承分もそう。アクセサリー自体にもともと備わる攻撃力は大丈夫、というのも武器と同じだ。


・戦鬼の乱れ舞による上昇分
 牙神昇誕も含め、戦闘中の固定値による上昇分にもバイキは効かない。


・食事による上昇分

 これも対象外。ちなみにこないだ書いたように、そもそも食事効果というモノ自体が上の「戦鬼の乱れ舞」などと同じ性質だから、と考えた方がいいかもしれない。


・防具セット効果による上昇分

 おそらく一番見落とされやすいのがコレだ。風虎やトライバルなどに付いているセット効果の攻撃力はバイキ対象外。
 昨年、更新を終えられた「ドラクエ10私的攻略法的な何か」さんは獄獣時代の調査をもとに「セット効果もバイキの対象」とされていたので、どこかでサイレント修正された可能性もある。とにかく現状では対象外であることは再確認した。
 

バイキ対象外計算の検証法

 計算の正しさを確認するには、いわずもがな有名な方法がある。

 戦闘中にバイキがかかった状態で、戦闘外にいるキャラがそのキャラに話しかけて「くわしくみる」をする。するとステータスにはバイキ計算後の攻撃力が表示されるのだ。

バイキ後道具 この例でいうと、もとの攻撃力は541、うちバイキ対象外数値が「スキル35」「武器錬金18」「アクセ錬金61」でトータル114、つまり(541-114)×1.4+114=711 となり、画像の結果になっている。この場合、結局1.31倍くらいにしかなってないワケだ。

 ちなみにバイキの掛け算による端数は切り捨て。表示上だけでなく、実際に切り捨てられている。ああなんてもったいない。これを全部拾い集めれば世界を亡ぼすこともできように。
 

バイキルトの計算を知っているメリット

 僕がブログで書くコトは大体いつもそうだが、こんなコト知らなくてもゲームするのに全く困らない。…のだけども、たとえば「宝珠でちからを増す」のと「武器錬金で攻撃力を増す」のとでは、バイキが掛かる分だけ前者の方が影響が大きい、なんてコトは知っておいても決して損しない。宝珠「禁断のちから」がデメリットを抱えてでも使われるのにはそういう事情もある。

 知識は「知っていれば役に立つ」のみならず、「知っていると楽しい」のなら知る価値があるのだ。